頭の形が心配なパパ・ママへ

赤ちゃんの頭の形について、

左右で形が違う気がする

向き癖があるけれど大丈夫かな?

と心配になることはありませんか?

ここ4〜5年ほど、ヘルメット治療についてご相談をいただく機会が増えてきました。

そこで今回は、赤ちゃんの頭の形について調べたことと、ちゃおが大切にしている支援についてお伝えします。

目次

赤ちゃんの頭の形は、成長とともに変わる?

ニュージーランドで行われた研究では、次のような結果が紹介されています。

「頭の形のゆがみは生後4ヶ月時で最も多くみられ、20%でした。多くの赤ちゃんは無治療で経過観察され、その後2歳時に頭の形のゆがみがあったのは3.3%でした。」

出典:おぎくぼ小児科「赤ちゃんの頭の形は成長とともに改善する?」

この研究から、赤ちゃんの頭の形は成長とともに改善するケースが多いことが分かります。

ただし、改善の程度には個人差があります。

また、ヘルメット治療について、ユアクリニックお茶の水では、治療によって頭のゆがみが改善するスピードを一時的に速める効果があるという見解が紹介されています。

参考:ユアクリニックお茶の水『赤ちゃんの頭のゆがみ、ヘルメット治療は本当に必要?』

赤ちゃんの頭の形についての悩みは、日本だけでなく、海外のパパ・ママにも共通するものなのかもしれません。

頭の形とからだの使い方の関係

以前に比べて赤ちゃんの頭の形が心配されるようになった背景の一つには、乳幼児突然死症候群(SIDS)を予防するため、あおむけ寝が推奨されるようになったことがあると考えられています。

画像はイメージです

赤ちゃんの頭の形と、からだの使い方には関係がみられることがあります。

例えば、いつも右を向いて、右手ばかりを口に持っていく赤ちゃんの場合、頭の右側が少し平たくなっていることがあります。

こうした姿勢や動きの偏りに目を向けることも、赤ちゃんの発達を考えるうえで大切です。

ちゃおが大切にしていること

ちゃおでは、頭の形だけでなく、赤ちゃんのからだ全体の使い方を丁寧にみています。

赤ちゃんの目線や寝ている姿勢、首や手足の動きなどを観察し、思うようにからだを動かせていないと感じたときには、からだに入っている力がゆるむような姿勢を工夫します。

画像はイメージです

また、手足を動かしてみたくなるようなおもちゃを使って遊ぶなど、赤ちゃんが全身を使って楽しく動けるようにサポートしています。

ヘルメット治療を始める場合でも、ご家庭で姿勢のケアを続けていく場合でも、成長の土台となるからだをバランスよく使えるようになることが、何よりも大切だと考えています。

ご家族と一緒に、成長を見守っていきましょう

赤ちゃんの頭の形が気になると、不安になることもあると思います。

そんなときこそ、頭の形だけに目を向けるのではなく、赤ちゃんがどのようにからだを動かし、成長しているのかを一緒にみていきたいと考えています。

こころとからだがすくすく育っていくために、ご家族と一緒にケアを考え、見守っていきましょう。

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